人事担当者として職場いじめをなんとかしたい

職場にいじめがあると、それだけで職場の雰囲気が悪くなります。コミュニケーションも阻害され、仕事の能率自体も良いとはいえません。しかしながら、限られた空間に人がたくさんいる環境は、いじめの起こりやすい環境であるともいえます。

すべての人が異なる生活環境、家庭で過ごしてきて、また異なる価値観をもっています。そうしたそれぞれ個性的な人々が集まって仕事をしているのですから、当然考え方の違い、仕事の進め方、能力の違いもあります。そのなかで力がある人が力のない人、または自己主張が激しい人が言い返せない人などをターゲットとしていじめが起こっています。

被害者となる人は、なかなか自分の立場を主張せず、また愚痴をこぼしたり、文句を言ったり、上手に自己表現したりするのが苦手な人です。だからこそ、いじめのターゲットになっても、あまり言い返せないし、自分のなかでなんとかしようとしますので、それがまたいじめを助長させてしまうのです。

もちろん人事担当としては、なんとかいじめなくそうとしますが、加害者が巧妙にいじめを隠したり、また被害者が誰にも相談しないように脅したりして、なかなか問題が表面化しません。あげくのはてに被害者が病気になって退職ということになり、社内ではまた新たなターゲットができるだけです。このような社内いじめの連鎖をなんとか止めるのが担当者の最大のミッションです。まずはいじめが蔓延している職場環境の改善、社員の基本の考え方から変えてもらえるように努力すべきでしょう。

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