大田原市で失業手当てをもらうハローワークでの申請のやり方

労働者のスキル向上を手助けすることを目的として与えられるものが教育訓練給付金です。大田原市でも雇用保険に加入している方で技能アップをしたいという人が対象です。色々な資格獲得のための講座がそろっていて、費用の2割相当額が払われます。受講代金無料の公共職業訓練も受けられます。受講を終えた日の次の日から1か月のうちにハローワークに足を運んで届出します。失業手当てが払われている時についても受け取ることが可能です。

大田原市でも失業給付が払われる期間は勤めていた年数や齢とやめた理由により変動します。自己の都合のために仕事を離れた人で六十五歳未満のケースでは勤めていた年数が1年超十年未満なら90日、20年未満で120日、二十年以上だと150日になります。辞めた理由が雇い主の都合である特定受給資格者であればこれらの期間とくらべて長めです。また障害者手帳を持っている方というのは就職困難者になり期間が延長されます。自己都合での離職か会社都合なのかなど、退職の理由というのは失業給付が払われる期間について多大に影響を及ぼしますので記入するときには気をつける必要があります。